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プライバシーポリシー
羽毛掛けふとんを大切に長くお使いいただくため、
お手入れ方法や羽毛ふとんについてお伝えいたします。
また、「眠り」の大切さについて知っていただくことで、
より心地よい眠りと共に、健やかな毎日をお過ごしください。
羽毛ふとん取り扱い方法
羽毛ふとんを長く大切に使うためのコツや注意点は?
Answer
次の5つの注意事項を守って正しく
お使いください。
  • 羽毛はごく小さな穴からも飛び出します。絶対に針や安全ピンで衿カバー等を付けないでください。
  • 側生地の傷みや汚れを防ぐため、カバーやシーツを掛けてお使いください。また汚れ防止のためカバーやシーツはこまめに洗濯して下さい。
  • 月に1〜2回は日に干すか、ふとん乾燥機で乾かしましょう。かさ高、弾力が増して使い心地が良くなります。
  • 縫目などから羽毛が出てくることがありますが、少量の場合は商品の特性上、問題ありません。
  • 臭いが出たら、ふとんを折り畳んで臭気を押し出し、新しい空気を入れて下さい。その後3〜4時間、日干ししてからお使いください。
干すときの注意点ってありますか?
Answer
羽毛ふとんを干すときは、天気の良い乾燥した日に、ふとんの表と裏を片面1時間くらい干して下さい。
また干すときは側生地の傷みや汚れ防止のためカバーやシーツを掛けておくと安心です。
また強く叩かないでください。中の羽毛と側生地が傷みます。どうしても表面のホコリが気になる場合は、手で軽くはらってください。
収納や保管のしかたのコツってありますか?
Answer
羽毛ふとんを収納するときは、なるべく湿気の少ない風通しのいい場所にしまって下さい。
具体的には押し入れやクローゼットの2段目がベストです。また、たたんだ羽毛ふとんの上には敷ふとん等 をのせないでください。敷ふとんの湿気や重さで羽毛が傷むので注意して下さい。
しばらく使わないときは一度日に干してから、カバーやシーツをはずして軽くたたんで通気性のよい布やカバー に防虫剤を入れ、包んで保管してください。
使わない間でもダニやカビの発生を防ぐため、時々日干しすることをおすすめします。
(※防虫剤に表示されている注意事項に従って下さい。)
洗濯する場合はどうしたらいいの?
Answer
ご家庭での洗濯はできません。
もし部分的に側地が汚れてしまったらぬれた布ですぐに拭き取り、つまみ洗いなどをした後、十分に乾燥させてください。
3年目、6年目にクリーニング(丸洗い)と10年目には羽毛ふとんの打ち直し(側地交換 洗浄 足し羽根)をおすすめいたします。
羽毛は耐久性にも優れており、お手入れをきちんとすることで、いつまでも新品同様に長くお使いいただけます。
また羽毛ふとん専門のクリーニングと、使わないシーズンの保管をセットにしたサービスを提供をしている専門業者を利用すると便利です。
心地よい眠りをお届けします
優れた保温性と吸湿放散性を活かした羽毛ふとんは人間の睡眠に欠かせない保温力と寝ている間の汗を吸い取って外に放つ機能で、気持ちの よい"眠り"をもたらし、日々の暮らしによい効果をもたらすことから健康寝具として高い評価と人気を呼んでいます。
羽毛布団の基礎知識
羽毛ふとんを長く大切に使うためのコツや注意点は?
Answer
羽毛ふとんの快適な眠りの理由は3つ
あります。
  1. 羽毛は空気を大量に含んでいるので"かさ高"性に富んでいます。
    通常のポリエステル綿や綿ワタ、羊毛のふとんに比べて暖かく軽いのでカラダに負担が少なく快適です。
  2. 羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)は共に吸湿•放散性に優れているので、眠っている間の汗を吸収し発散を繰り返しているので蒸れにくくさわやかです。
    (人間は、毎晩コップ1杯の汗をかくと言われています)
  3. ドレープ性(体にまとわりつく性質)がありカラダにフィットするので暖かい空気を逃がさず、寒い空気の侵入を防ぎます。
干すときの注意点ってありますか?
Answer
よい羽毛ふとんとはダウンの品質が優れていることです。
ダウンの品質とはダウンボールから放射状に出ている羽枝が密生していてダウンボールが大きい事が良い羽毛の条件です。
良いダウンボールは空気をたくさん含み"かさ高"性が良く暖かなのです。ダウンは1羽の水鳥から少量しか採取できない貴重な素材です。
洗濯する場合はどうしたらいいの?
Answer
羽毛は入念に洗浄し清潔な状態で充填されますが、購入したてや、湿度の高い時期に羽毛の臭いが発生する場合があります。
使用しているうちに自然に消えるので問題ありません。
臭いが気になる場合は、ふとんを折り畳んで臭気を出し新しい空気を入れてください。その後3〜4時間、天日に干してください。
また長年使用しているうちに、側生地の縫い目等から羽毛が吹き出す場合があります。 少し羽軸が出ていたら引っ張り出さずに中に押し戻してください。
臭いも羽毛の吹き出しもあまりにひどい場合は購入されたお店にご相談ください。
洗濯する場合はどうしたらいいの?
Answer
羽毛ふとんには、暖かくて軽く、吸湿•放散性に優れていること以外にもこんなメリットがあります。
羽毛は弾性回復力に優れているため、他のふとんのように頻繁に日干しする必要がありません。
ただし保温性の維持と日光消毒のため、月に1〜2回1〜2時間程度の日干しをおすすめします。
また、小さくたたむ事が出来るので収納場所を取らずに便利です。
他にも丁寧に使用すれば耐久性に優れているので、側生地を交換(打ち直し)して、羽毛の洗浄と足し羽毛をする事で新品同様に生まれ変わり、大変長くお使いいただ けます。